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History

有限会社タカタエンブレムの始まり

有限会社タカタエンブレムの始まり 有限会社タカタエンブレムは昭和63年9月3日に生まれました。
創設者は先代社長である妹尾修武。
よくお客さんに聞かれます。
「妹尾さんなのに何故タカタなの?」と、
先代社長妹尾修武は岡山県の落合町に生まれました。実家は昔造り酒屋をしておりその屋号が「高田」だったことから「タカタエンブレム」と名付けられました。
当時の刺繍は横振りミシンという商品を手で動かして文字やマークを刺繍する職人中心の時代でした。ただ時代は高度経済成長期。大量生産に対応すべく様々なメーカーから多頭機のミシンが作られ、タカタエンブレムも徐々に多頭機ミシンの数を増やしてきました。
初めは夫婦2人での完全家庭内工場でしたが時代に波に乗ることもでき、お客様にも恵まれて規模拡大の移転も行い8頭1台・6頭3台・1頭1台・社員3名・パート7名への会社に成長したところで平成26年8月末に妹尾修武は社長を勇退。
平成26年9月1日より妹尾修武の次男である妹尾大二が社長に就任しました。
妹尾大二は、(有)タカタエンブレムの社長となったときに、
「このまま家庭内工場として細々と会社を続けるのか」
「次の世代へとこの技術を受け継いでいくのか」
考え、この会社を末永く愛される会社にすべく家庭内工場から企業への転身を決意。
時代のニーズと、タカタエンブレムで働く前にプリント関係の仕事をしていたこともあり、平成27年3月寝屋川に1階にプリント工場、2階に股下直しやネーム付け替え・サイズダウンなどを行う縫製工場を設立、「ALL IN ONE」の原型が完成しました。 ただ本社の刺繍工場が枚方市、プリントと縫製が寝屋川市ということでお客様には歓迎されましたが不便ではありました。
「常にすべての加工に目が行き届かない」
「荷物の運搬や意思の疎通の不自由や効率の悪さ」
それらをすべて払拭するために平成28年8月17日に枚方市にすべてを1つにした(ALL IN ONE)新工場を設立しました。
1階に刺繍工場と倉庫
2階に各種プリント工場と縫製工場と仕上げ場
3階に事務所
移転に伴い刺繍機も新しく6頭機を1台購入。プリント台も増設し、今まで以上に効率よく、早く、質の高い加工が行える環境を作り上げました。
もちろん形だけの進化ではありません。更なる技術の進化への探求心も忘れてはいません。
他にはまねできない独自のステッチや手法、プリントと刺繍の融合など加工の可能性を常に追い続けています。

タカタエンブレム新工場 タカタエンブレム新工場 タカタエンブレム新工場 タカタエンブレム新工場

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会社概要

会社名有限会社 タカタエンブレム
代表者取締役社長 妹尾 大二
本 社 〒573-0064
大阪府枚方市北中振3-18-5
TEL072-833-0572
FAX072-833-2056
Mailoffice@takataemblem.com